筑紫野市議会 2022-09-22 令和4年第4回定例会(第3日) 本文 2022-09-22
新型コロナウイルス感染症は、全国的にオミクロン株BA.5系統などによる感染拡大が続いて、福岡県における新型コロナウイルス感染症患者数も依然として高いと傾向となっております。第7波の収束がいまだに見通せない状況であります。 このような状況を踏まえて、国が新型コロナウイルス感染症患者の全数把握の見直しを全国一律に実施することを決定しております。
新型コロナウイルス感染症は、全国的にオミクロン株BA.5系統などによる感染拡大が続いて、福岡県における新型コロナウイルス感染症患者数も依然として高いと傾向となっております。第7波の収束がいまだに見通せない状況であります。 このような状況を踏まえて、国が新型コロナウイルス感染症患者の全数把握の見直しを全国一律に実施することを決定しております。
│ ├──┼──────┼────────────────────────────────┤ │10│(18) │1.新型コロナウイルス感染症患者の全数把握の見直しについて │ │ │ 田中 允│ (1)国の感染症患者の全数把握の見直しについて市の考えは │ │ │ │2.ドローンの活用について │ │ │ │ (1)筑紫野市行政
厚労省の集計によると、新型コロナウイルス感染症患者のうち、自宅や宿泊施設で療養中に死亡した人は、昨年12月から2か月間で、12都府県29人に上っています。また、警察庁の統計では、自宅や外出先など病院以外で見つかり、全国の警察が扱った遺体で新型コロナウイルスに感染していた人が、昨年4月からの8か月間で66人、12月が56人、今年1月だけで132人に上ったそうです。
私は、コロナウイルス感染症患者を受け入れている20ぐらいの病院に聞いたんですけど、そのうち12の医療機関から回答を得ました。その結果、大体同じ回答なんですけど、重症になり、特に気管挿管による人工呼吸器やECMOを使うと医療従事者の負担が重くなるため、できるだけ軽症のうちから抗ウイルス薬投与を行っているとの説明がありました。これは、実は新型コロナが見つかった当初は経過観察だったそうです。
そういう教訓に学んで、感染症患者に対する間違った差別意識と正面から向き合って、その不当性を私は行政自らが強く訴えて、逃げずにこの問題解決に立ち向かっていくという態度を、私は市民の皆さんに分かっていただけるように示すべき必要があるんだろうと。
新型コロナウイルス感染症患者につきましては、感染拡大の防止と本人への適切な治療を図る観点から、受入れ病院への入院や宿泊療養施設での療養を行うことを基本としております。こうした入院病床、宿泊療養施設の確保や、それに関連する事項につきましては、一義的には福岡県が主体となって行うこととされております。
新型コロナ感染症患者については、感染拡大の防止と本人への適切な治療を図る観点から、受入れ病院への入院や宿泊療養施設での療養を行うことを基本としております。こうした入院病床や宿泊療養施設の確保については、国の方針に基づいて、都道府県が主体となって行うこととされてきました。
新型コロナウイルス感染症患者の医療提供体制を維持するために、各医療機関におきましては、必要な人員体制や感染防護資材の確保などで大きな負担がかかっていることは承知しております。
本市では、新型コロナウイルス感染症患者が昨年3月1日に確認されて以来、本日までに2,656名の陽性者を確認し、46名の方がお亡くなりになられています。お亡くなりになられた皆様には衷心より御冥福をお祈りいたします。 また、現在病気と闘っておられる方々、一応治ったとされていても後遺症に苦しんでおられる方も多いとお聞きします。心よりお見舞いを申し上げます。
本市の新型コロナウイルス感染症患者は、累計で346人が判明しております。新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金において、自宅やホテルでの療養者への健康観察として利用できるパルスオキシメーターが補助対象となっていますが、本市の取組状況を伺います。 次に災害・防災体制について伺います。ここ数年、記録的な大雨などの災害が起こっています。
医療従事者にとっては、感染症患者への対応に追われながら、さらにワクチン接種となると、かなりの御負担をかけることになります。このような状況の中でも、医師会、薬剤師会の皆様は、ワクチン接種事業を成功させ社会を救いたいという強い使命感の下、各医療機関での個別接種の実施と集団接種への人員派遣を急ピッチで調整していただいています。
また、新型コロナ感染症患者の入院を受け入れた医療機関や帰国者・接触者外来を開設した医療機関に給付金を支給し、医療従事者等が宿泊施設に滞在する費用への助成を実施するなど、検査、医療提供体制の確保に全力を挙げて取り組んでまいります。 あわせて、新型コロナワクチンの接種体制を早急に整備し、市民への接種が円滑に進むよう万全を期してまいります。 次に、事業継続のための地域経済対策です。
これにつきましては、新型コロナウイルス感染症患者に頻繁に接する機会のある医師、その他の職員、これは病院・診療所においてですね、そういう方で、一つですね、介護医療院、介護老人保健施設の従事者についても、医療機関と同一敷地内にある場合は医療機関の判断により対象とできる、そのようにはなっております。
新型コロナウイルス感染症患者の入院治療につきましては、感染症法で定められております感染症指定医療機関、それから、県が指定いたします重点医療機関等が対応することとなっております。 重点医療機関名は公表されておりませんので、本市におきまして感染症指定医療機関でございます国立大牟田病院について御説明いたします。
今年1月15日に日本人初の感染症患者と確定診断なされてから、もう1年になろうとしています。この間に世の中は想定以上の事態であり、また生活様式も変化し続けております。
国におきましては、新型コロナウイルス感染症専用の病院や病棟を設定する重点医療機関等に対する病床確保料の補助、また、重症、中等症の新型コロナウイルス感染症患者の診療報酬の特例的対応、これは救急医療管理加算を5倍に引き上げております。そしてまた、医療従事者への慰労金の給付、こちらは1人当たり5万円から20万円などの財政支援を行っているところでございます。
本市では、今年3月1日に初めて新型コロナウイルス感染症患者が確認されて以来、これまでに3つの感染拡大の波を経験し、11月30日現在、再陽性者を含む累計感染者数は741人、死者は20人となりました。
厚労省は、コロナ患者受入れ病院で感染症患者と接する医療従事者や職員に慰労金を最大20万円、その他の病院、診療所等の勤務者へは5万円を給付するとしています。慢性期医療機関は、患者から陽性者が出た場合、院内で対応せざるを得ず、院内全体が完全防護で対応してきました。ところが、コロナ患者が出ても慢性期病院は5万円です。医療従事者から、なぜ差をつけるのかと怒りの声が寄せられています。
新型コロナ感染症患者の医療提供体制につきましては、市内の18の協力医療機関を中心に、主に陽性患者の入院を受け入れる施設、主に疑似症患者の入院を受け入れる施設、帰国者・接触者外来を設置する施設など、それぞれの医療機関の特色や役割に合わせて体制の維持に御協力をいただいております。
感染が疑われる人に対しましては、速やかにPCR検査などを実施し、新型コロナウイルス感染症患者をできる限り早期に発見することは、感染拡大を防止する、こういった観点から大変重要であるという認識でございます。 検査体制と実績についての御質問がございました。 久留米市におきましては、これまでも検査体制の強化に取り組んでまいったところでございます。